旧いバイクが好きな友人が最近できた。
その友人から小さなドイツ製のフィルムカメラを譲ってもらった。



minox 35 el

手のひらに収まるくらいの大きさで重さも軽い。
ちなみに小さな赤いシャッターもものすごく軽い。
蓋を閉めるとこれまた小さなレンズは本体の中へと格納される。

小さくて軽くて、レンズも守れるこのカメラは首に引っ掛けてツーリングするのには都合が良さそうだ。

FUJIFILM業務用100を入れて、早速ツーリングに連れて行った。





適当に絞りとピントのあたりをつけられていれば、ファインダーを覗かずとも信号待ちでサクッと撮れてしまう。ちなみにピントは目測式。(3枚目はピントが甘かった・・・)




室内ではこんな感じ。
露出計では露出不足だと針が示していたが、思っていたよりも写ったので意外と暗い場所でもいけるのかもしれない。
ISO100でこれだけ撮れたので400とかだと夕暮れとかもっと暗い室内でもいけそう。






ちっちゃなレンズだが思ったよりも繊細に撮れた印象だった。
問題は光線漏れを起こしたであろう筋が写真に入ってしまうこと。
どこかからか光が入ってしまっているのかもしれない。
ツーリングのお供に適していることはわかったので、あとは漏光対策について考えることにした。

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